しんゆりの街研究

川崎新都心街づくり財団において川崎市麻生区を対象に実施してきた
「郊外地域社会研究調査）事業の成果を地域の住民・社会に役立てる
とともに、同様の郊外の問題・課題を有する全国の地域に一つのモデル
として情報発信するため一般書籍の形式で出版する。書籍は一般社会人
向けの文章形式のものと児童向けの絵本形式のものの2つのタイプを発刊する。

川崎新都心街づくり財団では、川崎市麻生区を対象として、
住民とその生活、地域の魅力などの実態を調査分析し、
地域づくりの成果を確認し、直面する少子高齢化にまつわる
現状も明らかにし、典型的な郊外地域として抱える問題と
今後解決していくべき課題を明らかにするため、
「郊外地域社会研究調査」事業を2020～21年度において実施した。
ここに、その過程と成果を公開する。